佐野マサルより

親愛なる皆様様へ

サガンミュージックフェスティバル実行委員長の佐野マサルです。

僕は1972年、大阪に生まれ中学生の頃にギターとりわけブルースに魅せられ片言の英語とギターだけを手に単身シカゴに渡り憧れのブルースマンたちと演奏し旅していました。
そんな日々の中、シカゴにあるギリシャ人街で福岡出身で佐賀に祖母がある妻と出会い結婚。

運命に引き寄せられるように佐賀に居をかまえ暮らし始め、なんの縁もゆかりもない僕を、出会う人みんなが暖かく迎え入れてくれて、この街に愛着を感じるのにそんなに時間はかかりませんでした。
2人の愛する子供も生まれ、僕自身は佐賀を拠点にギター教室を開きつつ、東京、大阪、九州各地、ソウルとライブに出かけては我家に帰る幸せな毎日。

しかし、いつのころからか僕や家族、そして大好きな人たちが住むこの佐賀の街から人の姿が消え、活気が失われ、街が暗くなっていく様子に気がつき、時折とても悲しく暗い気持ちになりました。

そんな気持ちで日々過ごす中、ふと考えました。
「なぜ、大阪に生まれ根無し草のように色んな町を旅し流れ流れてこの佐賀にたどり着いたのか」
「こんな自分を暖かく受け入れてくれた佐賀の街やそこに住む愛すべき人たちの為に自分が何ができるのか」
そう考えた末に、『SMF(サガンミュージックフェスティバル)』を思い立ちました。

僕自身、佐賀出身の人間ではありませんし、実際に住みだして、たかだか10数年。そんな自分が出しゃばっていいものかとも悩みました。
しかし僕は今、この佐賀を新たな故郷として愛し一生をこの地で過ごし骨を埋める覚悟です。

その覚悟と佐賀への愛の証しとしての具体的な行動が、僕が自分の人生をかけてやり続けている音楽を通じ佐賀を元気にする企画『SMF』です。

具体的な内容に関しては別紙資料をご参照頂ければと思いますが、毎年数十万人を動員する佐賀の代表的なイベントバルーンフェスタに集まる人たちに夜や雨天でも充分に佐賀の街を音楽と共に楽しんで頂くという内容です。
もちろん、このような企画を僕一人で行うことはできませんし、この思いに賛同してすでに動き 出してくれている諸先輩方や仲間たちがいます。その仲間達と一緒にメッセージを届けることによって、多く人たちに佐賀を楽しみ佐賀を好きになって頂く為に アーティストの招致や設備の構築プロモーションなどを行いたいと考えています。

佐賀ミュージックフェスティバル実行委員会 会長:佐野マサル

追伸:本件に関することで何かご不明な点などあれば、お気軽に私、佐野までお気軽にお問い合わせください。どんな些細なことでも結構です。